練馬区石神井町の内科、
石神井公園駅前えんじゅ内科クリニック

苦痛の少ない内視鏡検査、男性更年期障害を中心に
幅広い治療を行います。

〒177-0041
東京都練馬区石神井町2-8-24

西武池袋線「石神井公園駅」北口より徒歩4分

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咽喉頭異常感症(ヒステリー球)が流行っているようです

新型コロナウィルスの影響で、「コロナ疲れ」「コロナうつ」という言葉も出てきています。

正直、私たちも新型コロナ疲れを実感します。マスクをずっとしていて、「あーもうヤだ!!」と外してしまうことがあります。

元々、密閉された空間で「3密」さえなければ、マスクをする必要はありません。外を散歩するとき、自転車に乗っているときなど、開放されている場所ではマスクは必要ありません。

それに、マスクを1日中しているとなんだか喉が詰まったような感じになるというか、痰がたまって咳払いをしたくなるのはよくあるのではないかと思います。

さて、それが高じると、「咽喉頭異常感症」または「ヒステリー球」という状態になることがあります。これは、ストレスや自律神経の乱れなどが積み重なってくると、のどから胸にかけての違和感・異物感・圧迫感などが生じる病気です。自律神経失調症や更年期障害、軽症うつ病・不安障害・ストレス性障害などの症状としてこの病気が現れることもあります。

もちろん、実際にのどに腫瘍などができているケースもありますから、まずは耳鼻科や内科で検査を受けるのは必要ですが、異常が見つからず、それでも症状が続く、症状が気になって日常に集中できない、不安が強くなり、抑うつ気味になる…それは心身のバランスが乱れているサインかもしれません。

この病気は更年期(40代~50代)の女性に比較的多く見られますが、性別年齢問わず心身にストレスがかかりやすいに発症しやすい傾向があると言われています。

これらの症状は、漢方や自律神経のバランスを整えるお薬で治療できますので、ぜひご相談ください。

ゴールデンウィーク中の診療について

今年のゴールデンウィークの診療についてお知らせします。

現在も新型コロナ感染症による非常事態宣言中であり、当院は、4月29日(水)から5月6日(水)まで休診させていただきます。

中日の4月30日、5月1日、2日も休診となりますのでご注意下さい。

それではどうぞ宜しくお願い致します。

手作りマスクをいただきました

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
なかなか先が見えず悶々と過ごしている状況ではありますが、ここ数日は新規感染者数が減り、緊急事態宣言での「ステイ・ホーム」の効果が出てきた…と信じたいところではあります。ピークアウトして、このまま徐々に減少に向かってくれることを心から願ってやみません。

さて、今日は定期受診の患者さんが、手作りマスクをプレゼントしてくださいました!
自宅待機でやることがないのでと、うちのクリニックのスタッフの分全員分を作って下さいました。

私には、裏が迷彩色(男子仕様)で、やや大きめですがこの中にガーゼなどをはさむと丁度良く、何度も洗って使えます。

大きさも手頃で、政府支給のマスクは小さめらしいので、その上からつけたら丁度良いかなという感じです。

他のスタッフにも可愛らしい模様のマスクをいただき、一同大喜びでした。診察中は使えませんが、通勤時や自宅で活用したいと思います。

こういう非常事態であるからこそ、他の人のことを思いやる気持ちをたいせつにと、改めて患者さんから教えられたような気がします。

本当にありがとうございました。

新型コロナウィルス感染防止のためのお願い

【クリニックを受診される前に、必ずご確認ください】

発熱・咳・息切れ・倦怠感などの症状があり、新型コロナウィルスの感染が疑われる方は、

当院受診前、まずは問い合わせ窓口へ連絡して下さい。

相談センターより菌受診の指示があった場合のみ診察いたします。

【相談窓口】

練馬区保健所 03-5984-4761(平日9時~17時)

東京都合同電話相談センター 03-5320-4592(平日17時~翌朝9時、土・日・祝日は終日)

ご不自由をおかけしますが、感染拡大予防のため、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

院長 北村浩 拝

当院で内視鏡検査を希望される患者さまへ

当院で胃カメラ・大腸カメラ(上部・大腸内視鏡)検査をご希望される患者さまへご報告致します。
3月30日に、日本消化器内視鏡学会より、緊急度の低い内視鏡検査の実施はできるだけ控えるようにという勧告がありました。

日本消化器内視鏡学会

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への消化器内視鏡診療の対応について リンク

当院でも、引き続き新型コロナウィルス感染拡大防止に努めるため、当面のあいだは緊急度の低い検査の予約を控えさせていただきます。
かかりつけの患者さまで、緊急症状(急な胃痛、アニサキスの疑いなど)については対応させていただきます。

もちろん胃痛などの症状がある方には診察のうえ、内服治療をまず行い経過を見させていただくことは変わりませんので、どうぞご安心ください。
患者さまにはご迷惑をおかけしますが、予想外の感染拡大の予防のためになにとぞご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 

診療時間変更のお知らせ

新型コロナウィルスの感染はますます拡大の一途を辿り、東京都では週末の外出自粛要請、平日も不用意な外出は控えるよう勧告が出されました。

現状はまさに「今、そこにある危機」という局面に面していると思われます。

当院でもこれらを重く受け止め、しばらくの間、診療時間を平日午前診は10時から12時、午後診は16時から18時(土曜日は休診時間なしで14時まで)とさせていただきます。
これは電車通勤するスタッフの安全と、ひいては患者さんの安全のための一時的な措置であり、診療自体は継続して行われます。
どうぞ皆さまのご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

そして加えて、現在罹患していらっしゃる患者さんがたの一日も早い快癒をお祈りするとともに、その対応を第一線で身体を張って行っておられる医師・看護師を始めとした方々のご健康を祈念しております。我々もまた、我々でするべきことをして、1日も早く感染終息の日を迎えられることを願ってやみません。

【転載】「新型肺炎外来」設置へ…今月上旬にも全国に、帰国・接触者ら対象

今、新型コロナウィルスの話題でもちきりです。

1日も早く、終息してほしいものですね。

関連記事を以下転載します。

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新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、厚生労働省は2月上旬にも、同ウイルスに感染した疑いがある人を診察する「帰国者・接触者外来」を全国に設置することを決めた。国内で中国湖北省武漢市への滞在歴がない感染者が確認されており、感染の疑いのある人を診療体制の整った医療機関に確実につなぐ狙いがある。外来では、他の病気の患者とは別の診察室を用意し、職員も感染予防を徹底する。

外来の対象は、現時点では〈1〉発熱(37・5度以上)と呼吸器症状がある〈2〉2週間以内に湖北省を訪れたか、同省への滞在歴があり、自身と同様の症状がある人と接触した――の両方に該当する患者。

厚労省は、都道府県に対し、都道府県内を複数の地域に分けた「2次医療圏」335か所ごとに1か所以上、医療機関に外来を設けるよう求めている。

受診に迷う市民からの問い合わせに答え、外来につなげる「帰国者・接触者相談センター」を全国の472の保健所内などに設けることも求めた。その他の相談は、厚労省の電話相談窓口((電)03・3595・2285、午前9時~午後9時)で受け付ける。

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インフルワクチン予約まだまだできます。

インフルエンザも流行しはじめているようで、当院にもちらほら調べてみたらインフルだったという患者さんも来られるようになりましたが、当院では次亜塩素酸の空気清浄機とクレペリンなど、感染防護対策には十分に気を遣っております。

インフルのワクチンは、接種すれば殆どはインフルに罹患しないのですが、やはりタイミングの問題かとは思うのですが、ワクチンを接種してもうつってしまう人もわずかですがおられます。

しかし、症状が軽い、もしくは短期間で解熱したりと、症状の経過が楽に済みます。

国民健康保険も膨らむ一方で、このまま行くと風邪などは自費で診療ということになるかもという意見もあるようです。

どうぞ皆さま、ワクチンでおさまる病気はワクチンの接種を行って、自分の健康を守るとともに、国民健康保険制度も守っていきましょう。

ワクチンは、品薄になってこれ以上接種をしないというところもふえるなか、当院では予防医学に力を入れていることもあるので、どうにか入荷しております。

ワクチンを接種してから、1~2週間くらいしないと免疫がつきませんので、あちこちにインフルの方がいるようになる前に、接種を済ませておきましょう。

インフルエンザワクチンの予防接種の受付を開始します

今シーズン、例年より早く東京都内でインフルエンザの流行開始報道がなされました。

「都内でインフルエンザの流行開始(東京都福祉保健局)」

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/09/26/21.html

「都内のインフルエンザ定点医療機関からの第38週(9月16日から9月22日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えました。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しますが、今シーズンは早めの注意が必要です。
今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないための対策を一人ひとりが心がけてください。」

 

これをうけて、当院でもインフルエンザの予防接種を10月1日から開始します。

ご予約の受付は9月30日(月)より開始いたします。1日に接種できるワクチンの量には限りがありますので、完全予約制とさせていただきます。

気になるご予算ですが、3500円/1回(当院で2回目に接種される方は2回目3000円)となります。

ワクチンの効果については賛否両論あり、接種しても罹患する方もおられますが、症状が軽く済むようです。

これまで1回接種したにもかかわず、かかった既往のある方は、2回接種することをお勧めします。

夏の上気道炎、咽頭炎、扁桃周囲炎が流行っています!

外に出れば暑い毎日、なのに風邪を引いている人が続々と外来にいらっしゃいます。なぜでしょう? 昔は、風邪と言えば冬にひくものでしたが、最近様相が変わってきました。

1.外は暑くてムシムシしていて、汗だくになり、屋内は冷房でひんやり。外でかいた汗が冷房化で乾く際に、気化熱で体温が奪われる

2.寝苦しいからと、夜中じゅうずっと冷房を入れっぱなしで身体を冷やす

3.屋内の冷房は冷えすぎで、ずっと寒いところにいることになる

…というようなことが考えられます。「夏疲れ」「冷房疲れ」ということばが、直感的に「ああ、これって分かるわ~」と思えますよね。

対策としては、汗をかいたらできるだけすぐ着替える(着替えをもっておく)、過冷房のところにいるときはブランケットなどで身体を冷やさないようにする、水分はこまめに取っておく(寒いところにいるときには、暖かいお茶などを飲むと、少し身体があったまりますね)。

最近私は夜寝るときには冷房を消すか除湿の一番弱いのを二時間程度のタイマーにして、冷風機で寝るようにしています。サーキュレーターのように風が強いと眠れませんが、今は安いもので、小型のものも売っていますからね。

こんな小さいので暑さがまぎれるかというと、頭や顔に向けておきます。頭や顔は血流が豊富で、長時間の手術の際には、頭から体温が低下しないように気をつけたりします。

「頭を冷やせ」ということばがあるように、頭が暑いと眠れませんが、涼しいとすうっと眠りに落ちられますよ。

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